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演劇ユニット金の蜥蜴

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舞台裏ブログ

カテゴリ:稽古場

顔合わせ

2005.12.06

はい。今日から始りましたよ、一応。
スタッフさんは他にも現場を抱えている方ばかりなので、まずは役者たちで顔合わせをしてしまおうと、軽い感じで始りました。

今回のラインナップは、とりあえず主宰(ぇ?)の暮川、今回は大役に挑戦の山井、前回同様強制参加(笑)の野々村、今回の隠れ主役(?)になりそうな山口、そして急遽募集したにも関わらず、やる気まんまんで臨んでくれた綾依夏子と制作の宮本の計6名です。

まずは演出しながら芝居もスルゾな山口から今回の抱負(?)と、稽古の進め方の説明から。
暮川はそれを聞きながら、チケットの整理番号をぺったんぺったんハンコ押し。
畳部屋だったのと、話の内容の明るさ(あ、軽さ?!)に、みんなまったり楽しいムードになってくる。

顔合わせも無事終わり、さて、木曜日から稽古っぽいこと始めますかね、ということにまとまって、いける人間はお腹を満たしながら打ち合わせをするために居酒屋へ。
後からもう一人の制作である山岸が合流し、飲みながら舞台の構想をみんなで練る。
スタッフ、キャスト関係なく「こんな演出したらオモロイのでは?」とか「この解釈はあってるのか?」とかとか、熱く語り続けること5時間…(爆)<夕方5時からご飯でしたよこの人たちは!
…すっかり酔っ払いの出来上がり。(一部除く)

今回は稽古場をちょっとだけジプシーしないといけなくなってしまったので、大変だろうけれど、その分パワー一杯の舞台にしますのでよろしくお願いします!

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台本第一稿!

2005.11.22

本日、脚本の野宮女史より「第一稿があがりました。決定稿と区別するために、郵便にしましたが、よろしく」とのメールが入りました〜!
これで、大体の芝居の形が見えてくる〜!

…これが一番楽しみですね。主宰である醍醐味のひとつ、ですか?(笑)
脚本家しかしらない、芝居を、人に先駆けて読めるという喜び。
野宮女史は前回からうちのユニットには勿体無いことこの上ない座付き脚本家としてお願いしています。
本当は完全なオリジナルで立派な賞もとっていらっしゃる方なので、うちがやっている原作付のようなものを書いていただくのは、本当に申し訳ない気がするのですが、彼女の日本語が好きなので、ムリヤリお願いしている次第です。(^^;)

しかも、今回は彼女は肺炎を患ってしまって、苦しい中での脚本書きを強いてしまうことになり、非常に申し訳なく、ありがたく思っています。
まさに身を削って彼女が書いてくれたものですから、いい舞台にしないと、とさらに決意を固めるところです。

ともかく、これから本格的に始動できますな。
がんばっていきましょ〜!>スタッフみなさんへ

楽しみにしていてくださいませ。>ここを読んでくれているみなさまへ

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